2010年までのグリップシフター
2011年からは新しいグリップシフターが製造されています(グリップシフター)。このページでは、2010年末まで製造された三角形ハウジングのシフターについて説明します。
取り付け
「取り付け」セクションシフターの部品:クランプねじ、1番と14番のケーブルストッパー、クランプリング、ハウジング、グリップラバー。14の方向(前方)に回すと後ろ側の14番ケーブルが、1の方向(後方)に回すと前側の1番ケーブルが引かれます。
- ストッパーは、ケーブルが平行に出るように取り付けます。1番ストッパーではケーブル穴が中央に、14番ストッパーでは端にあります。
- シフターをハンドルバーの端(22.0〜22.3 mm)に差し込み、2つのストッパーがブレーキレバーの上下に均等に来るように回します。
- クランプねじ(M5×8、2.5 mm六角)を外して薄くグリスを塗り、シフターを固定します(1 Nm)。ハウジングが手でちょうど回らなくなる程度までにとどめてください。
ケーブルの通し方
「ケーブルの通し方」セクション- 前側の1番ケーブルストッパーを外します。14番トラックのタイコ受けが見えるまでラバーを回します(2速付近)。どちらのケーブルも同じ開口部から通せます。
- 14番ケーブルを下から上へ14番トラックに押し込み、14番ストッパーの穴から出てくるまで通します。いっぱいに引き込んで、タイコを受けに収めます。
- 1番トラックの受けが見えるまでラバーを回し(13速の位置)、1番ケーブルを上から押し込んで同じように引き込みます。
- 1番ケーブルを1番ストッパーに通し、ストッパーを再び取り付けます(M4×16、TX20、3 Nm)。
- 確認として、ケーブルを交互に引きます。シフターが軽く回り、両方の端の位置を少し越えるはずです。
- ライナーの広がった端は、シフター側でエンドキャップとハウジングの間に来るようにします。こうすればライナーがずれません。ケーブルはグリスやオイルを使わず、乾いた状態で取り付けてください。
グリップラバーの交換
「グリップラバーの交換」セクションラバー(品番8201)を交換するには、ケーブルをシフターから抜く必要があります。先にケーブルのかしめた端を切り落としてください。そうしないとライナーが傷みます。
- 1番ストッパーを外し、ラバーを14番のタイコ受けまで回して、14番ケーブルをタイコ側から引き抜きます。次に1番ケーブルも同じように抜きます。
- マイナスドライバーでサークリップをこじって外し、ラバーを抜き取ってハウジングを清掃します。
- 新しいラバーの内側とシールリングに薄くグリスを塗り、差し込んでサークリップを付け直し、軽く回ることを確認します。
- 新しいケーブルを上記のとおりに通します。