メンテナンス計画
SPEEDHUB 500/14のギアユニットはシールで守られたオイルバスの中で動作するため、メンテナンスはごくわずかです。内部を分解したり、グリスを塗ったり、調整したりする必要はなく、作業はいくつかの定期的な作業に限られます。
整備間隔
「整備間隔」セクション| 時期 | 作業内容 |
|---|---|
| 定期的に、また雨天走行後は必ず | チェーンとチェーンテンショナーを清掃・注油します。ケアと清掃を参照してください |
| 定期的に | ケーブルテンションを点検し、必要なら調整します |
| 約5,000 kmごと | 外部シフト機構の場合、ケーブルボックスを外して清掃し、ケーブルプーリーに薄くグリスを塗ります |
| 1年または5,000 kmごと | オイル交換。保証の条件でもあります |
| 整備のたびに | スポークテンション(タイヤに空気を入れた状態で約1,000 N)と消耗部品を点検します |
ケーブルテンションの調整
「ケーブルテンションの調整」セクション軽く変速するには、グリップに2〜5 mmの遊びが必要です。テンションは2つのケーブルアジャスターで調整します。緩めるとテンションが上がり、ねじ込むと下がります。テンションが強すぎると摩擦が増え、変速が重くなります。
グリップのマークが数字にぴったり合っていない場合は、テンションを変えずに位置を合わせられます。一方のアジャスターをねじ込み、もう一方を同じ量だけ緩めてください。

内部シフト方式の場合、アジャスターはケーブルストッパーにあります。自転車によって、左ブレーキ台座か左チェーンステーにあります。

外部シフト機構の場合、アジャスターはSPEEDHUBの左側にあるケーブルボックスにあります。
消耗部品
「消耗部品」セクションスプロケット、キャリア、チェーンとチェーンリング、テンショナーのプーリー、シフトケーブル、グリップラバー、ブレーキローターは時間とともに摩耗します。摩耗の速さは負荷、汚れ、天候、手入れによって変わります。安全に使うため、摩耗限度に達したら交換が必要です。点検は年1回の整備のときが最適です。一覧と保証条件は保証、請求書、シリアル番号をご覧ください。
必要な工具とボルトの締め付けトルクは、チェーンの摩耗の測り方とあわせて工具とボルトに記載しています。